2008年2月26日
オーダーメイド、オリジナル、特注の金属小物・革小物・キーホルダーの製作
オーダーメイド、オリジナル、特注の金属小物・革小物・キーホルダーの製作
Original Metal Keychains & Keyholders
メタルハウスでは、お客さまがイメージしているアイデア、デザイン、イメージをオリジナル金具の製作から、縫製の工程まで一貫して製作のお手伝いをすることが可能になりました。
メタルハウスでは、オリジナルの金具を製作する職人達と同様に、熟練の縫製職人、縫製工場との強い結びつきがあります。そこで、今までは分業が当たり前だった、金具の技術と縫製の技術を声の届く距離に位置づけ、組み合わせる事で、”オリジナル金具の製作”から、”オリジナルの革小物”、”金属小物”などの”完成品の製作”のお手伝いができるようになりました。
すでに、アウトドアブランドの顧客さまへの10周年の記念品向けに、メタルハウスにて製作したオリジナル金具を使用した革小物の特注生産。金融機関さまや、コンサルティング会社さまの社員向けのオリジナルICカード入れの製作。
学校法人さまより卒業生へ、オリジナルの金具をその他の付属パーツと組み合わせた記念のキーホルダーの製作。 また、自動車販売店さまのお客さまへの金属革小物の贈呈品などなど、、、。
地域のサイクリングやマラソン大会向けに製作した、地域の名前やサイクリングのコースをモチーフにした記念メダルにベルトバックル機能を特別に付属した完全オーダーメイドの記念品。
その他法人さまやデザイナーさま、ブランドさま、、、さまざまな方面のお客さま向けに、オリジナルの金具から縫製作業までを含む、金属小物、革小物などの、”完成品の商品製造”でのお手伝いをさせて頂いています。
もちろんお客さまの商品を大切に保管する箱も、オリジナルのブランドやモチーフ入りにてご用意が可能です。
メタルハウスにて製作した商品を一部抜粋してご紹介したいと思います。
左:赤のコインケース
折り紙の様に、一枚の革を裁断し、折り紙の様に折りたたむ事で、簡単なコインケースに早変わり。
中:紫のキーケース+カード+札入れ
簡単に革の取り外しができるように開発された、カードも札も収納可能なキーケース。
右:オレンジのICカード+キーホルダー
バッグの中にすっぽりと収納、簡易的に鍵やコインも収納が可能。国産の革の触り心地がなんともいえないケース。
メタルハウスにて生まれたオリジナル金具に新たな風、命を吹き込んでくれる大切な”縫製職人の技術”。
イメージを形にする縫製職人をご紹介。
東京江戸川区の住宅街にたたずむ、とある住宅。 外からみるとよくある一戸建てなのですが、実はこの一室にメタルハウスが頼りにしている縫製、サンプル職人の作業場があります。
もともとは、バッグを扱う問屋さんの企画をされていたのですが、自分で鞄を作ってみたい。という思いが募って一念発起。
小さな革小物も、ここでは一つから作ります。 1点ものは当然ながら型がありません。ひとつひとつ手裁ちで型を抜いて、お客様から頂いたアイデアを形に仕上げていきます。
ここでは、革のバッグをメインに作っているのですが、金具と革を組み合わせた、小物の商品もつくります。
本日もメタルハウスのシューズメーカーさまから頂いた、ノベルティー用に使う靴べらを作っています。 プレス、ロー付け、鋳物、メッキなど様々な工程で職人の手がかかった弊社の金具を持ち込んで、革と金具のパーツをくみ上げていきます。
いつでも、どんな依頼でも、ラフの図面を元にセンスの良いアレンジが可能です。 つまり、プラスαが加わった仕上げができるので、アイデアが浮かぶとまずサンプルを作る為に打ち合わせを始めます。
作業場となった部屋に足を踏み入れると、左手奥にはミシンを置いたデスク、正面奥には革を型抜きしたり、縫製したりするデスクがあります。 また、デスクの上には縫い針を通す穴を開けるためのステッチングルーバー、菱目打ちといった珍しい道具から、カッター、革包丁、定規。白ボンド、マット、糸、針、、、、、と見覚えのある道具までびっしり。
いずれもいい風合いに使い込まれています。 革製品への暖かな愛情が伝わってくる、アトリエのような空間です。
ここから生まれるモノは心のこもった商品ばかりです。 メタルハウスでは、感性や、感覚、信頼といった、モノ作りには欠かせない目にはいえないモノを特に大切にしています。
お客様からの注文の方法や、デザインはさまざまですが、ラフスケッチを元に想像力をふくらませながらモノを作って、イメージ通りだと喜んでもらえた時が一番職人にとって幸せなときなんですね。
メタルハウスのオリジナル金具の技術、また、縫製の技術も同じ、”プラスα”の創造力が必要です。 メタルハウスでは、常に創造力、プラスαを心がけ、お客さまの立場に立った、夢や希望のつまったモノ作りを目指しています。
例えば、メタルハウスの金具の中で、ロングランの人気金具の一つに、靴べらとキーホルダーが一体になった金具があります(品番:Z-5272)。革を付属した完成品のサンプルがありますので、少しご紹介いたします。
メタルハウスでは、弊社オリジナルの靴べら、キーホルダー金具に、お客様オリジナルのブランド名を刻印することができます。
全てメタルハウスで開発製作した、靴べらシリーズ。
オリジナルの靴べらキーホルダー金具を作成するには、通常、初期費用として、複数の金型代が発生しますが、メタルハウスでは、その金型を独自に所有している為、お客様はオリジナルのモチーフや、ロゴの刻印型のみを作成することで、初期費用を抑え、オリジナルの靴べらキーホルダーを作成することが可能になります。
メタルハウスでは、オリジナルの金具製作のお手伝いのみならず、弊社が開発した”製品”や、”デザインサンプル”の中から、お客様のお好きなものを選んで頂き、お客様オリジナルのブランド名やロゴを刻印し、革の縫製を行い、お客様のオリジナル製品として製作することが可能です。
ノベルティーや、販促品の開発には手間と時間が掛かりますので、便利なサービスになると期待しております。
もちろん、弊社のサンプルのみならず、お客様がデザインされたイメージをオリジナル金具から、縫製までお手伝いする事も可能です。 金具の打ち合わせから、縫製の打ち合わせまでを一貫して弊社にお任せして頂く事で、お客さまのお時間の軽減、クオリティー管理、コストの削減を目的としています。
私達が作成させていただいた、オリジナルキーホルダーを一部ですが、ご紹介させてください。
・アパレルブランドさまから、オリジナルのフリンジの製作依頼です。
まずは、完成品をご覧下さい。
フック、笛、ボタン、革製のフリンジが付いた商品になっています。
非常時に実際に使用可能な、笛となっています。
赤十字社さまとコラボレーションしていらっしゃって、売り上げの一部が寄付されるという、社会貢献型のフリンジになっています。
それぞれのパーツを手順良く、手作業にて1つずつ弊社の熟練職人により組み立てられていきます。
すべての金具のパーツには、取り付ける順番や方向があり、愛情を込めて一つずつ丁寧に作業する必要があります。
組み立てほやほやのフリンジの表情です。
職人の手にはペンチ、通称”とこばし、やっとこ”が握られています。
今回は白のフリンジと黒のフリンジの2種類を作成させて頂きました。
SAVE JAPANの文字がしっかりと見えていて、とても良い仕上がりに作成できたと胸を撫で下ろしております。
お客様が喜んで使用されて、その一部が赤十字に寄付され、社会に貢献される。 そんな素敵な商品を作成させて頂ける機会に恵めれて、ただただ嬉しい限りです。
・日本最後の国産自動車メーカー、光岡自動車 様の、ロゴが刻印された、オリジナルのキーホルダーです。
良いものを作成するために、納期も数ヶ月も頂きようやく完成品をお納めすることが出来ました。
丸いリング状のパーツを引き上げると、キーが入る仕組みになっています。
穴を開け、ネジを切り、磨き上げた商品をこれから、全て手作業で組み立てていきます。
バネ製を機能に持たせているのが特徴のキーホルダーなので、これから、バネとネジとのりを使いバランスを考えて作業を進めます。
組み立てる前にキズが無いか、穴の位置は正確かを全体的に眺めながら、検品をします。
組み立てを4工程ほどに分業することで、作業性が一段と上がります。
最適な長さとバネの収縮性を考え、0.7mmの厚みのワッシャーを土台として利用しています。
奥までワッシャーを取り付け、次に収縮性、大きさ、強さを確認したベストのバネを取り付けていきます。
バネ、ワッシャーが付いたネジを本体の裏側から取り付けしていきます。
この状態でBUBU光岡さまに納品し、先方で、裏の溝に革をはめ込み、カギの取り外しが可能なキーホルダーに作り上げて完成品になります。
・JayChouさまのロゴを入れたオリジナル特注のキーホルダーをファンの方限定に2.000ヶ程作成いたしました。
全てはお見せで着ませんが、製作風景をご覧下さい。
完成品です。
頂いた図面を元に、手作りで原型を作成していきます。この原型が非常に重要で、完成品のクオリティーを全て左右します。
ヤスリを使ったり、手作業で丸みを付けていったり、この作業が全ての命になります。
作成した原型を元に、量産の前に試作品を作成し、クオリティー、形状、メッキの具合全てを確認し、お客様にお見せいたします。
Jay Chouさまのロゴが見えますか?
試作の段階でほぼ100%に近い商品が完成していましたので、問題なく量産に移りました。
リング4つ+ナスカンを取り付ける作業もやはり当社の熟練した技術者によって取り付けられていきます。
簡単なようですが、キズをつけず、適切な道具を使用して取り付け作業を行います。
取り付ける道具も20年以上愛用している為に、歴史を感じます。
最高の商品を作成することが出来ました。
・ロサンゼルス、日本と世界でブランドを展開されているクライミー様からのご依頼です。
オリジナルのさまざまなデザインのタグ、プレートを使用した、オリジナルキーホルダーを作成させて頂きました。
両面に彫刻されたクライミーさまのブランドネームとブランドのモチーフ。
クライミーさま独特の世界観が既に伝わってきますね。
オリジナルの金具を作成する場合、お客様のデザイン、作成数、素材の希望等によって、最高の作成方法を選択していきます。今回は数ある製法の中から鋳物での作成方法で作業を進めて行きます。
オリジナルのデザインから原型を手彫りにて作成し、その後、国内の熟練の職人によって作り出された、ひし形のプレートと、丸型のプレートになります。
TOY PLANEさま用のネームタグ。 左に見えるのは女性をモチーフにしたアクセサリーになります。
クライミーさまのこのネームタグは、全て熟練の職人が手彫りにて原型を作成しています。
アンティークゴールドに加工されたダブルリングとネームタグ。ベルトにフックすることが出来るようにデザインされています。
クライミーさまの指示通りに、ブランドタグを手作業にて、丁寧に取り付けさせていただいています。
アンティークシルバー、アンティーク黒の表情です。
同じデザインでも、色で展開していくことでまた違ったイメージを展開することができますね。
アンティークゴールドと、アンティークシルバーにて展開していきます。
両面に彫刻されたクライミーさまのブランドネームとブランドのモチーフ。クライミーさま独特のワイルドな世界観が伝わってきます。
同ブランド、TOY PLANEさま用のネームタグ。
左に見えるのは女性をモチーフにしたアクセサリーになります。
ブランドイメージのタグはウォレットチェーンにも使用されています。
チェーンも重厚感があって、男らしく、ワイルドです。
セクシーな女性をモチーフにしたキーホルダーなのですが、女性の両足の間を利用して栓抜きとして使用できる、キーホルダーです。
今回は数量が小ロットだった事も有り、ラバーキャスティングの製法にて作成させて頂きました。
小さな文字まで表現出来る為に、アクセサリーや、デザインが複雑な小さな商品などには最適な製法です。 英文字にて “Take me I`m yours” = ”私はあなたのモノよ”っと刻印されています。
アンティークメッキによって、凹凸のメリハリができ、Take me I`m yours が浮き出たようにはっきりと見えるようになります。
キーホルダーとして使用する為に必要なダブルリングを熟練の職人さんの手作業にて、ひとつずつ取り付けられていきます。
ダブルリングを取り付けた後に、TOY PLANEさまオリジナルのメタルプレートを取り付けて完成になります。
・宝石を取り付けたキーホルダーを作成したいと言うお客様が茨城県からいらっしゃってくれました。
特注・オリジナルのキーホルダー金具のサンプル依頼を受けました。サンプルと言うことで、全て手作業にて1つ作成させて頂きました。
真ちゅうの板をお客さまご要望のサイズに切り分け、また、キーホルダー部分の接合部分を縦フライスと言う機械にて加工していきます。
全部で3パーツ必要になり、接合部分のパーツになります。
全て加工し易い真ちゅうで作成されています。
頂いたロゴのモチーフを真ちゅう製のサンプルに貼り付けて、バランスやデザインを再確認していきます。
キーホルダーが可動式の為に、サイズ感や可動状態を確認しています。
頂いた手書きの図面を元にメッキをつける前の最終段階で確認の作業を行いメッキ加工へ。
ニッケルサテーナと言うメッキ加工。
いわゆる、シルバーメッキに、ブラッシングの加工を施したメッキです。
本体部分の右端に丸い溝が見えると思うのですが、そこにお客様の方で宝石を取る付けたいとの事でした。
また、左のリングはダブルリングと言って、カギを4~5本はめ込める形状になっています。
・西海岸系のハードなブランドを展開なされているTOYPLANEさまから、オリジナル、ネームプレート、ロゴ入りのサイコロ金具、それに大き目のナスカンが付いた特注のキーホルダーのご注文を頂きました。
サンプルで作成した商品がカタログに載っています。
こちらもTOYPLANEさまオリジナルで作成させて頂いたサイコロの金具です。
モチーフをサイコロの目”1”としてデザインされています。
アンティークゴール仕上げのサイコロです。
真ちゅうの板の材料から手作りで一つずつ削りだして作成したTOYPLANEさまオリジナルの金具です。
職人の手によって、それぞれの金属パーツが丁寧に組み立てられていきます。
サイコロに大きめの真ちゅう製フックを取り付けて、もうすぐお客様の手元にお届けします。
世界で一つしかない、TOYPLANEさまオリジナルの特注キーホルダーの完成です。
その他、メタルハウスではお客さまにイメージを掴んで頂くため、デザインの参考にして頂くために、さまざまなサンプルをご用意しています。
靴べらは鞄に入れてもかさばらない手のひらサイズ。携帯しておけば、外出先で靴べらがなくて困ったときも安心。
左から、アルミニウムの芯材を使用した軽くて強いオールレザーの靴べらです。
真ん中の靴べら付きキーホルダーは、金具屋メタルハウスの大ベストセラー。さまざまな似寄りのデザインが出回っていますが、始まり、いわゆる元祖はメタルハウスのが発祥なんですね。
右の靴べらは、コンパクトな折りたたみ式なので、ポケットにいれてもOK.小さくても本格的な靴べらとして使用が可能です。
仕事でもプライベートでもお洒落は足元から。
靴を履く時にスマートに靴べらをサッと取り出して大切な靴を履き、一日を軽快にスタート。
メタルハウスでは、”金具製作の技術”と”縫製職人”とのコラボレーションにより、お客さまがイメージするオリジナル金具製作から、縫製の工程までをトータルにてお手伝いすることが可能になりました。
お客さまに分かりやすいように、完成品として少しずつご紹介していけたらと思います。
コンパクトながら、キーホルダー・札入れ・カード入れにもなる万能キーケース。小ぶりなボディーに機能が充実。ストイックなルックスに豊かな機能性を兼ね備えた、高級感あふれる革巻きのキーケース。
カギは必要な時に、必要な人にすぐに手渡しできるように、カギを取り付ける金具はワンタッチで取り外し可能。ディテールまで気配りが行き届いています。
手のひらにすっぽりと収まる手軽なサイズながら、革の重厚感が高級な味わいを楽しませてくれる万能キーケース。使い込むごとに革がオンリーワンの表情を見せてくれるのも楽しみなポイントです。
お札入れにもなっているので、お札を数枚入れておくと、財布を忘れてきたり、近くに出かける際にとても身の回りが手軽になります。また財、布を忘れたときにも一安心。
カードも数枚収納が可能。
このキーケースひとつで、カギ・お札・カードをひとまとめに。
繊細なのに誠実でシンプルなデザイン。
使い込むごとに経年劣化を楽しめるイタリアのミネルバボックスも楽しみのひとつ。
中にはお札を収納するスペースも充実。
取り外しがワンタッチのオリジナル金具を使用。
バネが左右に動くことでカギが簡単に付けたり外したりができます。
背面にはカードを収納する部分が2ヶ所。
近所のちょっとした買い物、コンビニ、近くのカフェまで。
また、旅先でも力を発揮してくれるすぐれものです。
メタルハウスでは、ブランドのロゴを刻印したり、革にブランドモチーフを素押ししたり、オンリーワンのブランドに商品として製作ができます。
その他、メタルハウスではお客さまにイメージを掴んで頂くため、デザインの参考にして頂くために、さまざまなサンプルをご用意しています。
その他靴べらキーホルダーは:こちらまで
*メタルハウスから、モノ作りトータルコーディネートのお知らせです*
メタルハウスでは、”オリジナル金具の製作”に合わせて、チェーンやフック、付属金具を含めた”金属小物の組み立て”や皮革製品の”縫製作業”、オーダーメイドの”完成品の製作”、”特注の記念品や贈呈品、プレゼント”まで、モノ作りのトータルコーディネートにて、“お客さまのアイデアやイメージを形にするお手伝いを始めました。”
メタルハウスの金具の技術と、信頼できる縫製の技術を、声の届く距離に位置づけて組み合わせる事で、オリジナルのロゴやモチーフを刻印した、特注の靴べらや、キーホルダー、金属小物、オリジナル金具を付属したアクセサリー、革小物や財布、ベルトなど、“お客様のイメージしているアイデアやデザインをオーダーメイドの完成品まで自由に製作することができる”ようになりました。
”オリジナル金具の製作から”〜”オリジナルの縫製作業、付属金具を含めた完成品の製作”までご興味のある場合には、合わせてお話しください。モノ作りを熟知した、メタルハウスの担当者が追って詳しい内容をお聞きいたします。
お気軽にご相談下さい。
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