2019年11月11日
銀と真鍮を使い、熟練の職人がオリジナルの金具やアクセサリーをロー付けします
銀と真鍮を使い、熟練の職人がオリジナルの金具やアクセサリーをロー付けします。
メタルハウスの職人によるロー付け作成風景
Welding by Craftsman from METAL HOUSE
メタルハウスには、モノ作りを共に支える多くの職人達がいます。
金属を切る職人、打ち抜く職人、曲げる職人、穴を開ける職人、原型を作る職人、鋳物の技術を持つ職人、メッキ職人、縫製職人、革なめし職人、 、、そのなかから、今回は金属を溶接することに特化したロー付け職人を紹介していきます。
ロー付けとは、金属と金属を溶かして付ける技のこと。
墨田区の静かな住宅街の一角。裏口のドアを空けると6畳程の部屋が。ココがメタルハウスと共にモノ作りを支える、ロー付け職人の作業場です。
銀と真鍮を配合した粉に、フラックスという薬品を混ぜて作られる接着剤のような合金がロウ。これを手作業にてバーナーで溶かしながら、金属同士を溶接していきます。
銀と真鍮の配合のベストバランスを導くものは、経験からくる”感覚”。
その日の湿度によって配合を変えたり、何パーセントと書かれたマニュアルはありません。
挽いて切られた金属。型抜きされた金属。他の職人から届けられた小さな金属がまた別の職人の技によって一つの形に。
多いときは1,000ヶ、5,000ヶものロー付けを行います。ひとつひとつ丁寧に手作業にてロー付けされた部品は、とても美しいものです。
こちらは足下のペダルを踏むことで、手元の銅プレートに通る電気によって金属を仮止めする機械。なかなかお目にかかれない方法です。
たいせつな部品に傷をつけずに、ロー付けをするための下準備がたくさんあるんです。
この小さな部屋では、日本やイタリアの有名ブランドのバッグの部品もロー付けされています。
海外で大量生産される安価な部品が現れて以降、日本の物作り、職人技はとても厳しい局面にありますが、付加価値の高い、”技モノ”は必要とされ続けるはずです。
このロー付け職人さんのこだわりは、”いかに早く、上手に、不良なくロー付け”をするかを40年以上毎日心掛けて作業をしています。
メタルハウスではお客様のイメージを形にできるよう心がけています。
世界で一つだけのオリジナル金具は手軽に作成が可能です。
*お見積もりの場合には手書きのデザインでも、写真でも構いません。お客様が作成したいイメージに簡単なサイズを入れてお見せください。
オリジナル金具作成を熟知した、メタルハウスの担当者が詳しい内容をお聞きいたします。
お気軽にご連絡ください。
★ オーダーメイドでブランド特注金具やアクセサリー、金属小物を作りたい方は、HP内のお問い合わせよりメール📩にてご連絡下さい。 ブログでは沢山の製作事例もご覧になれます。★
製作事例は: こちら
★ お見積もりの場合には手書きのデザインでも、写真でも構いません。お客様が作成したいイメージに簡単なサイズを入れてお見せください。★
*メタルハウスから、モノ作りトータルコーディネートのお知らせです。
メタルハウスでは、”オリジナル金具の製作”に合わせて、チェーンやフック、付属金具を含めた”金属小物の組み立て”や皮革製品の”縫製作業”、オーダーメイドの”完成品の製作”、”特注の記念品や贈呈品、プレゼント”まで、モノ作りのトータルコーディネートにて、お客さまの“アイデアやイメージを形にするお手伝いを始めました。”
金具の技術と、信頼関係のある縫製の技術を、声の届く距離に位置づけて組み合わせる事で、オリジナルのロゴやモチーフを刻印した、特注の靴べらや、キーホルダー、金属小物、オリジナル金具を付属したアクセサリー、革小物やベルトなど、“お客様のイメージしているアイデアやデザインをオーダーメイドの完成品まで自由に製作することができる”ようになりました。
詳しくは:こちらまで
”オリジナル金具の製作から”〜”オリジナルの縫製作業、付属金具を含めた完成品の製作”までご興味のある場合には、合わせてお話しください。モノ作りを熟知した、メタルハウスの担当者が追って詳しい内容をお聞きいたします。
お気軽にご連絡、ご相談下さい。
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(受付時間:月~金 AM9:00~PM5:00 ※土日祝日は休業)
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