2016年5月24日
オリジナルウォレットチェーン、アクセサリー、キーホルダーの製作
オリジナルウォレットチェーン、キーホルダー金具
Original Key Chains and Double Rings
日本国内以外、アメリカ西海岸でもブランドを展開されていらっしゃる、クライミーさま向けにオリジナルの金具を使用したウォレットチェーンとキーホルダーを作成させて頂きました。
真ちゅう製のチェーン、フックを使用された贅沢なウォレットチェーンです。
キーホルダーのつなぎ目にクライミーさまのモチーフがしっかりと刻印された金具の材料を取り揃えて、これから組み立ての作業に入ります。
今回はアンティークゴールド仕上げと、アンティークシルバーの2通りのご作成です。
左のダブルリング、右のジャンクション金具の両方にクライミー様のブランドロゴ、モチーフが刻印されています。
通常では数十万円を超える型代、最低ロット1万ヶ~ではないと作成できなかったオリジナルのダブルリングの作成が、弊社では小ロットからでもダブルリングにお客様オリジナルの刻印を入れることが可能になりました。
次はウォレットチェーン用のくさりを適切な長さに切りそろえていきます。
熟練の金具職人の手作業によって作成されていきます。
金具の材料を作り揃えた後、熟練の金具職人の手によって、それぞれの金具に命が吹き込まれ、クライミーさまオリジナルの商品が作られていきます。
金具は簡単には曲げたり、開いたりすることは難しいので、たくさんある道具の中から、クライミーさまオリジナル商品の組み立てに最適な道具を選りすぐり製作していきます。
すこしずつ完成に近づいていきます。
ダブルリングとそれぞれのパーツを取り付けていきます。
手作業で進めて行き、最終的な取り付けは、やはり機械をしようして組み立てていきます。
一つずつ切り口に合わせて必要な金具を取り付けていきます。
完成形のウォレットチェーンです。多くの金具職人の命が吹き込まれたクライミーさまオリジナルの金具です。
モチーフの金具もしっかりと表現されていて、ワイルドさがビシッと決まっていますね! ダブルリングの文字もしっかりと刻印され、雰囲気はいい感じです!
引き続きクライミーさま向けに、オリジナルのさまざまなデザインのタグ、プレートを使用した、オリジナルキーホルダーを作成させて頂きました。
アンティークゴールドと、アンティークシルバーにて展開していきます。 両面に彫刻されたクライミーさまのブランドネームとブランドのモチーフ。クライミーさま独特のワイルドな世界観が伝わってきます。
同ブランド、TOY PLANEさま用のネームタグ。左に見えるのは女性をモチーフにしたアクセサリーになります。
クライミーさまの指示通りに、ブランドタグを手作業にて、丁寧に取り付けています。
アンティークシルバー、アンティーク黒の表情です。
同じデザインでも、色で展開していくことでまた違ったイメージを展開することができますね。
ブランドイメージのタグはウォレットチェーンにも使用されています。 チェーンも重厚感があって、男らしく、ワイルドです。
真ちゅう製の、とても雰囲気のあるナスカン(フック)を使用されています。
先ほどの女性をモチーフにしたチャームになります。 セクシーな外国の女性がTPにまたがっているのが、分かりますか?
同じセクシーな女性をモチーフにしたキーホルダーなのですが、女性の両足の間を利用して栓抜きとして使用できる、キーホルダーです。
今回は数量が小ロットだった事も有り、ラバーキャスティングの製法にて作成させて頂きました。
小さな文字まで表現出来る為に、アクセサリーや、デザインが複雑な小さな商品などには最適な製法です。 英文字にて “Take me I`m yours” = ”私はあなたのモノよ”っと刻印されています。]
アンティークメッキによって、凹凸のメリハリができ、Take me I`m yours が浮き出たようにはっきりと見えるようになります。
2つ並んでいると、とてもセクシーなキーホルダーに見えますよね!?
キーホルダーとして使用する為に必要なダブルリングを熟練の職人さんの手作業にて、ひとつずつ取り付けられていきます。
ダブルリングを取り付けた後に、TOY PLANEさまオリジナルのメタルプレートを取り付けて完成になります。
アパレルブランドさまから、オリジナルのフリンジの製作依頼を受けました。赤十字とのコラボレーションにて展開するキーホルダーです。
まずは、完成品をご覧下さい。
フック、笛、ボタン、革製のフリンジが付いた商品になっています。Bプラという、若いアンティーク調のメッキに統一しています。
非常時に実際に使用可能な、笛となっています。
赤十字社さまとコラボレーションしていらっしゃって、売り上げの一部が寄付されるという、社会貢献型のフリンジになっています。
それぞれのパーツを手順良く、手作業にて1つずつ弊社の熟練職人により組み立てられていきます。
すべての金具のパーツには、取り付ける順番や方向があり、愛情を込めて一つずつ丁寧に作業する必要があります。
組み立てほやほやのフリンジの表情です。 職人の手にはペンチ、通称”とこばし、やっとこ”が握られています。
今回は白のフリンジと黒のフリンジの2種類を作成させて頂きました。 SAVE JAPANの文字がしっかりと見えていて、とても良い仕上がりに作成できたと胸を撫で下ろしております。
お客様が喜んで使用されて、その一部が赤十字に寄付され、社会に貢献される。 そんな素敵な商品を作成させて頂ける機会に恵めれて、ただただ嬉しい限りです。
日本最後の国産自動車メーカー、光岡自動車 様向けに、オリジナルのキーホルダーの依頼を受けました。
初めてのお取引にも関わらず、1300ヶのオーダーを頂きました。良いものを作成するために納期も2ヶ月も頂き要約完成品をお納めすることが出来ました。
まずは、完成品をお見せいたしましょう。丸いリング状のパーツを引き上げると、キーが入る仕組みになっています。
穴を開け、ネジを切り、磨き上げた商品をこれから、全て手作業で組み立てていきます。
バネ製を機能に持たせているのが特徴のキーホルダーなので、これから、バネとネジとのりを使いバランスを考えて作業を進めます。 BUBU MITSUOKAのロゴが渋い!
組み立てる前にキズが無いか、穴の位置は正確かを全体的に眺めながら、検品をします。
組み立てを4工程ほどに分業することで、作業性が一段と上がります。 ちなみに奥に見えるのが当社のプレスマシーンです!
最適な長さとバネの収縮性を考え、0.7mmの厚みのワッシャーを土台として利用しています。
奥までワッシャーを取り付け、次に収縮性、大きさ、強さを確認したベストのバネを取り付けていきます。 バネ、ワッシャーが付いたネジを本体の裏側から取り付けしていきます。
この状態でBUBU光岡さまに納品し、先方で、裏の溝に革をはめ込み、カギの取り外しが可能なキーホルダーに作り上げて完成品になります。
宝石を取り付けたキーホルダーを作成したいというお客様から、特注・オリジナルのキーホルダー金具依頼を受けました。
真ちゅうの板をお客さまご要望のサイズに切り分け、また、キーホルダー部分の接合部分を縦フライスと言う機械にて加工していきます。
全部で3パーツ必要になり、接合部分のパーツになります。 全て加工し易い真ちゅうで作成されています。
頂いたロゴのモチーフを真ちゅう製のサンプルに貼り付けて、バランスやデザインを再確認していきます。
キーホルダーが可動式の為に、サイズ感や可動状態を確認しています。
頂いた手書きの図面を元にメッキをつける前の最終段階で確認の作業を行いメッキ加工へ。
ニッケルサテーナと言うメッキ加工。 いわゆる、シルバーメッキに、ブラッシングの加工を施したメッキです。
本体部分の右端に丸い溝が見えると思うのですが、そこにお客様の方で宝石を取る付けたいとの事でした。
また、左のリングはダブルリングと言って、カギを4~5本はめ込める形状になっています。
靴べらキーホルダーは:こちらまで
メタルハウスではお客様のイメージを形にできるよう心がけています。
世界で一つだけのオリジナル金具は手軽に作成が可能です。
*お見積もりの場合には手書きのデザインでも、写真でも構いません。お客様が作成したいイメージに簡単なサイズを入れてお見せください。
オリジナル金具作成を熟知した、メタルハウスの担当者が追って詳しい内容をお聞きいたします。
*オリジナル金具作成にご興味の方は、お気軽にご連絡ください。
– 電話 –
03-3616-6678
(受付時間:月~金 AM9:00~PM5:00 ※土日祝日は休業)
– お問い合わせ –
info@metalhouse.co.jp
お問い合わせページ
– More information –
Official website
ameblo
Tumblr