2016年10月14日
オリジナルネーム入り、特注カシメ、ホック、ボタン、ブローチ、チャーム、タグ、ネームプレートの製作
オリジナルネーム入り、特注ボタン、かしめ、ホック、チャームさまざまな種類のオリジナル金具の依頼を頂きます。
今回は金型の有効な利用方法も合わせてご連絡致します。(オリジナル・特注のメタルホック、カシメ、ボタン、引き手、アクセサリー金具など、、、)
お客様にとってオリジナル金具を作ること=”コストが掛かる”、”ロットが気になる”、”金型の作成は難しい”など、さまざまなお話をいただきます。
そこで、メタルハウスでは、使用用途、必要なデザインに応じて、それぞれ複数の金型を作成しなければならなかった手間やコスト見直し、1つ金型から、使用用途のことなる、さまざまな商品へ使用できる技術を開発いたしました。
通常は、共通のデザインでも複数の用途に使用するオリジナル金具は、それぞれの用途に合わせて複数金型を作成する必要がありますが、メタルハウスオリジナルの”溶接技術”と”金型の技術”により、表から見て同じロゴマークの入ったデザイン、大きさであれば、1つの金型を作り、溶接で裏や脇にさまざまなパーツを取り付けることで、使用用途の違う、何種類ものカシメ、ホック、ボタン、引っ張り、ブローチ、チャーム、タグ、ネームプレート・・・等、複数の用途に使用可能なオリジナル金具を作成することが可能になりました。
メタルハウスでは、初期コストの軽減、ロットの軽減とお客様にとって、オリジナル金具を作る、金型を作成することの負担が軽くなることを第一に考えモノ作りを行っています。
詳細は:こちら
またサンプルの作成をご希望であれば、イラストレーターかPDFの原寸のデータがあれば、おおよそ10日間程で簡単に作成、イメージをお見せすることができます。ご用意していただくのは、デジタルデザインのみで、作成も非常に簡単!
お見積もりのみであれば、サイズ感が分かる手書きのデザインでも、写真でも構いません。
-1つの金型から6種類の商品に仕様を変化させて作成したお客さまの商品をご紹介します-
左手前から:1.大カシメ式、2.ボタン高式、3.ボタン低式、4.No5ホック式、5.ブローチ式、6大カシメ足長式
銅の板にホックがぴったりとはまる様にして、仮留めしやすい様になっています。
はめ込むために、銅の上のロゴ文字は全て逆に彫り込んで作っています。
ボタンに使える様に、リングのバーツを電気スポットで仮付けし、そのあとに本格的にロー付けしていきます。
電気を通して、リングのパーツを仮止めして、(スポット付け)。
仮止めされたリングを、純銀を使用しロー付けしていきます。
これは、NO5ホック、大カシメ並足用に加工している様子です。
約800℃に真鍮を熱し、絶妙な感覚で、銀を使いパーツ同士をロー付けしてきます。
全部で何種類出来たでしょう??
大かしめ式
NO5ホック式
ボタン式(高さ低め)
ボタン式(高さ高め)
チャーム、ひっぱり式
ブローチ式を含めると、合計6種類のオリジナル金具へと使いまわせる様になっています。
もちろん金型費用は1型分で製作しています。
詳細は:こちら
オリジナルホック、ボタン、カシメ、タグ、ネームプレート、、、。世界で一つだけのオンリーワン金具の作成事例、方法、手順、納期、型代、製作後の様々な型の利用方法についてはこちらをご覧下さい。
メタルハウスではお客様のイメージを形にできるよう心がけています。
世界で一つだけのオリジナル金具は手軽に作成が可能です。
*お見積もりの場合には手書きのデザインでも、写真でも構いません。お客様が作成したいイメージに簡単なサイズを入れてお見せください。
オリジナル金具作成を熟知した、メタルハウスの担当者が追って詳しい内容をお聞きいたします。
*オリジナル金具作成にご興味の方は、お気軽にご連絡ください。
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(受付時間:月~金 AM9:00~PM5:00 ※土日祝日は休業)
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