2017年10月30日
オリジナルのブランドロゴ入り、特注メタルアクセサリー、ブローチ、チャーム、メタルパーツのオ-ダー
オリジナルのブランドロゴ入り、特注メタルアクセサリー、ブローチ、チャーム、メタルパーツのオ-ダー
メタルハウスでは、各方面のブランド様から、ブランドのモチーフやロゴ、マークを刻み込んだ、ブランド特注のオリジナル金具をオーダーメイドにて製作させていただいています。
特にご依頼で多いのが、特注メタルアクセサリー、ブローチ、チャーム、メタルパーツのオーダーです。
まずは、その中から、ブランドオリジナル、オール真ちゅう製の手作り、特注ブローチ、アクセサリー金具のオーダーをご紹介
300セットのご注文でしたので、金型を作らずに、全て手作りにて削り出しの技術にて製作していきました。作成風景をお見せいたします。
まずは、完成品。
リング・突起のパーツ・プレートを全てをひとつひとつバラバラで作成し、後で組み立てる事で、通常磨けない部分まで作業を加えることで、数段品質の高い、良い商品に仕上げることができるようになります。
まずは、荒削りの真ちゅうの突起パーツの頭の角を手作業で取り除いていきます。
金具の顔になる部分ですので、丁寧に手作業にて進めていきます。
プレートの金具部分も、彫刻機という工作機械と、ボール盤という穴開け機で作成していきます。
金属は、加工を加えると、独特のゴツゴツ、ゴリゴリ感が生じてしまいますが、メタルハウスでは、秘伝の面取り・艶出し加工を施しすことで、荒削りの金属を柔らかくし、完成後の商品に輝きと、艶やかさを付け加えることができるようになります。
財布用のブローチ金具なので、縫製のメーカー様が作業をしやすいように、割り足をロー付けしていきます。
長年の職人のカンに頼り、真鍮を溶解温度近くの約800cまで熱し、純銀を使用したロー付けによって溶接していきます。
表面がロー付けによって、黒く焦げ付いていますが、まったく問題ありません。
正面にぶら下がっているリングと突起金具を組み立てていきます。
光沢ニッケル加工後にプレートと、突起金具+リングを組み立てていきます。
メッキ後に組み立てることで、通常磨いて、光沢を出せないところまで、艶やかで、宝石のような輝きを金具にあたえることが可能になります。
裏面より、カシメることで、それぞれのパーツを一体化していきます。
一つ一つ検品をしながら、組み立てていきます。
光沢・磨きニッケル仕上げの特注・オリジナルブローチです。
海外の商品には、まだまだ負けません!
次は、オリジナル・特注、メタルブローチ金具のオーダーメイド
Original Metal Brooch Fittings
パリコレをはじめ、世界で展開なされている、お客さまから、モチーフのAを使用したオリジナルブローチのリピートを頂きました。
少しだけですが、お見せいたします。
高さ1cm、幅1cm程で小さく、また複雑な形状をしている為に、フレクションというプレス機を使用し、真鍮の板材を一つ一つプレスし作成する方法で、本体を作成しています。
Aの上の丸い溝の部分には、メッキ加工後にスワロフスキーのラインストーンを取り付けていきます。
ニッケルメッキ仕上げ後の表情です。
後ろ側に見える板の様なモノは、メーカーさまが、財布や商品に取り付ける際に必要になってくる割足を言われる部分です。(商品についていると、全く見えない裏方のパーツです。)
うす金メッキ仕上げ後の表情です。
真ん中のAのみ透明なラインストーンが付いているのが分かりますか?
ニッケルでも、光沢のある明るい色に仕上げています。
パリ在住のデザイナーの方より、アクセサリーに使用される特注のメタルチャーム金具のオーダーを頂きました。
まずは、完成品をご覧下さい。
両脇に空いている穴に、アクセサリー用のヒモを通されるそうです。
今回は、600ヶのご注文でしたので、国内にてラバーキャスティングの製法で作成させて頂きました。
生地が出来上がったばかりの、表情です。
24K本金メッキ仕上げ直後の表情です。
指示書と照らし合わせながら、クオリティー、検品をしていきます。
紐が通る小さな穴に不具合が無いか、大きさは大丈夫か、位置は大丈夫か、様々なチェックをしていきます。
最終チェックを終え、完成品として出荷されていきます。
パリ、またヨーロッパの人たちに使ってもらえるなんて夢みたいですね。
漫画家でいらっしゃる 一条ゆかり さまから、オリジナルブランド向けのメガネ用の金具のご依頼を受けました。
まずは、数回の打ち合わせの後に、方向性が決まったとこでで、オリジナル金具作成の為に必要な裏方の道具達を作成、取り揃えておきます。
真ちゅう製のパイプを取り揃え、一条様のお好みの形に加工していきます。
断面が丸のパイプですが、↓
プレス機で手作業で一つ一つつぶし、形状を楕円形にしていきます。
そして、今度は、楕円形に成形されたパイプの上に Y の刻印を打ち込んでいきます。
Yのマークが分かりますか?
当社で面取り、艶出し加工を施した直後の表情です。
図面のデザインと何度も照らし合わせながら、確認し、製造を続けていきます。
本金24Kメッキ仕上げです。
メガネホルダーの両脇にアクセントとして使用されます。
ニッケルメッキ仕上げ。
どちらも仕上がりはバッチリです。
一条ゆかりさまよいうことで、”ゆかりんぐ”という名前でブランドを作っているそうです。
メガネホルダーの金具の為に、どれだけ小さいネームプレートなのか、縦x横=1cmx4mm
世界に一つしかないCIVINILEさま、完全オリジナル、特注のバック型アクセサリーチャームのオーダー
真鍮の板に、原寸の図面を貼り付けて形を整えていきます。
簡単そうに見えますが、ヤスリを平らにかける技は職人技!
削っては確認、削っては確認の作業を繰り返します。
お客様から頂いた、原寸のデザイン、図面と照らし合わせながら慎重に、丁寧に作り上げていきます。
この地道な作業があるからこそ、メタルハウスは80年近く金具を作り続けたのだと感謝の気持ちでいっぱいです。
何度も何度もお客様から頂いたデザイン画と照らし合わせながら、確認作業を取り、作り上げていきます。
手作業でここまで作り上げれる職人は日本国内にもけして多くはいないでしょう。
ステッチは非常に難易度の高い職人技です。
裏面にはCIVINILEの文字が彫刻されています。
お得意さまの展開なさっているフランスのブランドさま用にお客様特注・オリジナルアクセサリーブローチのサンプル作成を行いました。
当社の技術の一部をお見せいたします。
まずは、頂いたデッサンより、糸のこぎりで、丁寧に形を抜き取っていきます。
簡単そうに見えますが、のこぎりで、直線を引く事も、曲線を付ける事も、熟練の技が必要になります。
大まかに形取りした2Dの蝶々の金具を3Dに粗削りしていきます。
3Dにした蝶々金具に、縁取りして、さらに立体感を出していきます。
削りだし、溶接、削りだし、溶接と、蝶々がお客様のご要望の形に近づくまで続けていきます。結果、真ちゅう素材ですが、焼け焦げてしまっていますが、品質にはまったく問題ありません。
洗浄処理を行った直後の真ちゅう製、蝶々金具。
頂いたイメージに近づけ、メッキ加工前の最終工程まで作り上げた蝶々金具です。
頂いたイメージと、デザイナーさまが作成したイメージと両方のイメージを取り込みながら作成した、世界で一つのオンリーワン蝶々金具です。
オリジナルホック、ボタン、カシメ、タグ、ネームプレート、、、。世界で一つだけのオンリーワン金具の作成事例、方法、手順、納期、型代、製作後の様々な型の利用方法についてはこちらをご覧下さい。
メタルハウスではお客様のイメージを形にできるよう心がけています。
世界で一つだけのオリジナル金具は手軽に作成が可能です。
*お見積もりの場合には手書きのデザインでも、写真でも構いません。お客様が作成したいイメージに簡単なサイズを入れてお見せください。
オリジナル金具作成を熟知した、メタルハウスの担当者が詳しい内容をお聞きいたします。
お気軽にご連絡ください。
*メタルハウスから、モノ作りトータルコーディネートのお知らせです。
メタルハウスでは、”オリジナル金具の製作”に合わせて、チェーンやフック、付属金具を含めた”金属小物の組み立て”や皮革製品の”縫製作業”、オーダーメイドの”完成品の製作”、”特注の記念品や贈呈品、プレゼント”まで、モノ作りのトータルコーディネートにて、お客さまの“アイデアやイメージを形にするお手伝いを始めました。”
金具の技術と、信頼関係のある縫製の技術を、声の届く距離に位置づけて組み合わせる事で、オリジナルのロゴやモチーフを刻印した、特注の靴べらや、キーホルダー、金属小物、オリジナル金具を付属したアクセサリー、革小物やベルトなど、“お客様のイメージしているアイデアやデザインをオーダーメイドの完成品まで自由に製作することができる”ようになりました。
詳しくは:こちらまで
”オリジナル金具の製作から”〜”オリジナルの縫製作業、付属金具を含めた完成品の製作”までご興味のある場合には、合わせてお話しください。モノ作りを熟知した、メタルハウスの担当者が追って詳しい内容をお聞きいたします。
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