金具|メタルハウス

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2020年1月14日

メタルタグ、ネームプレート、アクセサリーチャーム、スライダー、自由にオーダーメイド

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メタルタグ、ネームプレート、アクセサリーチャーム、スライダー、自由にオーダーメイド

Original Slider fittings
 

 

メタルハウスにて作らせて頂ける金具やアクセサリーパーツの多くは、ブランドロゴや社名を刻印したり、彫刻した、引き手やネームネームプレートやホック、メタルタグ、チャームカシメなどです。合わせて、ネームバックルやキーホルダー、靴べらなど、完成品までのオーダーもご依頼ご相談いただくことが増えています。

 

 

山梨の甲府にて、400年以上続く、鹿革に漆塗りを施した、歴史ある革を使用しブランドを展開していらっしゃる、印傳屋さまから、オリジナルロゴ入りの引き手のリピートを頂きました。

 

生地をキャスティングした後に、面取りの加工をしていきました。

 

その後に、お客さまの方で、取り付けの工程がスムーズに進められる様に、手作業にて、一つ一つ穴の通りを良くするように、穴丁寧に開けてをいきます。

 

 

2mmの穴に2mmの穴を通しています。

 

分かりますか?

 

 

ソフトニッケルメッキ後の印伝屋さまの引き手。とても重厚感があり、素敵な金具に仕上がりました。

 

 

 

 

大阪のお客様から、引き手(ジッパー)4,000個の注文を頂きました。

 

大阪ー東京と簡単には行き来できない距離という事で、デザイン、商品詳細等の打ち合わせ全ては、EMAILと電話で行います。はじめにサンプルを手作りでお見せし、型を作成し、量産いたしました。

 

上が、プレスの型、下は、手作りで作成した引き手です。

 

 

手彫りでも、ここまで繊細に文字を彫刻する事が可能です。

 

 

お客様のサンプル確認が終了し、量産の体制に移ります。高さは2m以上、重さは数トンもの重さのある、大きなプレス機を使用して、量産を始めていきます。

 

 

秘伝の面取り、艶出し加工後の引き手。

 

 

ニッケルでも、キズが付きにくい硬いニッケルのメッキ仕上げを施していきます。

 

 

ニッケルの光沢、角の丸み、とても感じの良い引き手が出来上がりました。

 

 

最終的に、お客様から頂いた図面と照らし合わせ、納品の過程に移ります。

 

 

 

 

CRIMIEさまより、丸型のオリジナルプレート金具のご依頼を受頂きました。

 

依頼されているお客様の理想に近づける為に、職人がランダムに原型をつぶしたり、曲げたりを繰り返し、試行錯誤を重ねて、イメージに近づけていきます。

 

 

イメージに近づくまで、何度も繰り返し原型を作る作業を繰り返していきます。

 

 

確認作業と、理想に近い原型を作成する事が、今後の全ての商品の良し悪しを左右する非常に重要な工程です。

 

 

今回は2種類のメダルプレートの依頼の為に、同じように原型を作り出していきます。

 

 

原型にキズが付かないように、下側にはゴムの板を敷き、上からプレス機を使用して、ヴィンテージ調に仕上げていきます。

 

 

CRIMIEさまオーダーメイドのメタルプレートを使用し、これらをモチーフにナスカンと取り付けをし、製品に仕上げていきます。

 

取り付けはもちろん手作業。

 

 

ナスカンはオール真ちゅう製のヨットナスになります。

 

フックがある為に、ベルトに通したり、簡単に他の商品とも取り付けが簡単に可能になります。

 

 

アンティークのナスカン、オリジナルメタルプレート付きの金具の依頼でした。

 

 

 

 

東京のお客様より、財布、バッグ両方に使用可能な引っ張り金具の製作依頼がありましたので、サンプルつくりの風景を少しお見せしましょう。

 

まずは、お客様から頂いた図面に合わせて、糸の用に細い、糸のこぎりを使用して、形を荒削りしていきます。(指や、爪の大きさから、糸のこぎりがどれだけ細いのか、お分かりになるかと思います。)

 

 

腕と指の動きは一定にして、デザインが張ってある、真ちゅうの地金の位置を、曲線に合わせて動かしていきます。

 

 

荒削りした後は、これも、職人の感覚で、頂いたデザインに近づけていきます。

 

少しずつ形が見えてきました。

 

これが原型になりますので、曲線、デザイン、丸み・・、何度も確認していきます。今回は、キャスティングで作成いたしました。これから本金メッキ加工をし、バッグの引き手、引っ張りとして、末永く愛用してもらえることを祈ります。

 

 

これが原型になりますので、曲線、デザイン、丸み・・、何度も確認していきます。今回は、キャスティングで作成いたしました。

 

これから本金メッキ加工をし、バッグの引き手、引っ張りとして、末永く愛用してもらえることを祈ります。

 

 

 

 

東京に本社を構えていらっしゃる新規のお客様から、カラフルなエポキシ樹脂を入れ込んだオリジナルのブローチの依頼を頂きました。

 

頂いた図面を元にフレクションという数十トンもの力を持つプレス機を使用して、真ちゅうの板から一つずつプレスして作成していきます。

 

 

頂いた図面通りに作成いたしました。

 

 

ブローチとして使用されるそうなので、裏面に割り足をロー付け(純銀を使用した強度のある溶接方法)します。

 

 

面取り、艶出し加工を施した直後の表情です。メッキを施す前の生地の段階の状態の良し悪しが、完成品の品質を非常に左右いたします。

 

 

ニッケルメッキを施した表情です。

 

 

サンプルとして数十種類ものエポキシを入れ、お客様のほうで数種類に決定するそうです。

 

 

微妙な色加減も再現いたしました。

 

 

同じようでも違いがあり、お客様にとっては悩みどころではないでしょうか?!

 

 

たーくさんあります。合計20種類の色見本です。

 

 

色の調合等で、様々な色を作りだし、注入していきます。

 

 

白・グレー・黒のバランスも難しいですねー。

 

オリジナルホック、ボタン、カシメ、タグ、ネームプレート、、、。世界で一つだけのオンリーワン金具の作成事例、方法、手順、納期、型代、製作後の様々な型の利用方法についてはこちらをご覧下さい。

 

*お見積もりの場合には手書きのデザインでも、写真でも構いません。お客様が作成したいイメージに簡単なサイズを入れてお見せください。

 

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